こんにちは。 ナースママです。
今日は「コロナ禍の都庁職員勤務について思うこと」について書いていきます。
私はナースとして病院で働いていますが、都庁職員の勤務について思うことを書いていきます。
勤務時間や出張そしてテレワークなどについての勤務が参考になると思います。
最後には公務員の宴会について感じることも簡単に書きます。
勤務時間や出張について
都庁の始業時間は8:30~17:15というのが一般的で、9:00始業や9:30始業も選べます。
部署によっては10:00や8:00以前を選択できるところもあるようです。
子育て世代にとってはとてもありがたいです。
勤務時間も制度的には1日ごとに変更ができるので働きやすいと思います。
コロナ禍となり7:00始業から10:00始業まで30分ごとの始業時間を選べるようになったようですが、実情としては選べるだけで勤務時間に変化はなかったです。
夫は技術職なので、結構頻繁に現場に出ることがあります。
朝から現場に出ることもあれば、出勤後に1日中現場なんてこともあるみたいです。作業着で出勤することもあれば、スーツで出勤して汚れた作業着を持って帰ってくることもあります。
色々聞いてみると大規模工事の監督でいろいろなものを見ているようで、これについては本当に楽しそうです。
コロナ禍では一旦出張は少なくなりましたが、現在は通常運転です。
業務のうちなのでこれは仕方ないかもしれません。
テレワークについて
去年の緊急事態宣言時には出勤抑制のためにかなりテレワークが多く、さすが都庁、有言実行しているなと思いました。
一方で私は、病院にて毎日感染の恐怖と闘いながら勤務していました。
実際に、私が勤務している別の病棟でコロナ感染者が出て、スタッフ全員が隔離となり、違う病棟から数人のスタッフが来てコロナ患者が出てしまった病棟を受け持ちしていくなど本当に大変でした。
コロナ専門病棟ができたときは大体独身で若い子が選ばれて(というより半ば強制的に)働いていました。
子供のいる私は免除されたのですが、今でも怖い毎日です。
少し話がそれてしまいましたが。
都庁職員のテレワークは、子育て世代の妻としてもありがたいですし、医療人としても助かります。
コロナ禍では無制限に取れていましたね。
平常時でも週2日、子育て世代は月10日を上限にテレワークをすることができます。
本庁の繁忙部署でないところは普通に使えるようなので、この点も都庁の恵まれているところだなと思いました。
夫の職場ではテレワークに対するマイナス意見はないようですが、一部の出先では、テレワーク何それ状態なところもあるようなので、都民に呼び掛けている立場の公務員なんだから、もっと浸透させてほしいななんて思ったりします。
公務員の宴会について感じること
最近だと、厚生労働省の職員や九州のほうの公務員が宴会や送別会をしていてコロナに感染した疑いがあるという話は大きく報道されましたよね。
緊急事態宣言が出ていないから良い
なんて言い訳も出てきそうですが、公務員がこれをやっていてはダメだなと思います。
自粛を出しているの立場なのに何をやっているんだという話です。
まず、夫の職場では“宴会は見送るように”という旨のお達しが文書で出ているようで、飲み会は開催すらされないようです。去年は1回もありませんでした。
プライベートでも、感染して報道されたら困るといって基本的にはずっと家にいます。
子供と遊んでくれるのでそれはそれで嬉しいんですけどね(笑)
他の役所でも同じなはずなのにどうしてでしょうか。
恐らく、自分たちだけは大丈夫と思っているのかもしれませんが、医療従事者としてはこういう無責任な人たちのために命を懸けて仕事したくないって思います。こういう人たちが公務員だとなおさら悲しいです。
これから公務員になる人にはこういう職員にならないように気を付けていただきたいところです。
変な感じになってしまいましたが、私が言いたかったことは
ワクチンも普及まではには時間がかかりますし、治療法も確立されていないので、放っておいたら感染者数はどんどん増えてしまう。
ということです。
なので、できるところができる限りの対策をしてほしいですし、自覚を持った公務員であってほしいということです。
まだまだ長丁場の戦いですが、私も頑張ります。
最後になりますが、病院で使われている高機能マスクを紹介して今回は終わろうと思います。
下のマスクは安くはないですが、病院で使われていますのでお勧めです。
まとめ買いをするならこっちです。私はこればかり買っています。
それでは今日はこのへんで。
受験生の皆さん、健康に気を付けて頑張りましょう!