こんにちは。
ナースママです。
今回は「管理職試験A対策~口頭試問編~」について書いていきます。
今まで夫のTwitterでも触れてきませんでしたが、ついにこの激レアな情報に触れる時が来ました。
やる気に満ち溢れている新人や、管理職試験を考えている人はぜひ熟読してください。
管理職試験A合格のために必要なこと
この試験に合格すれば局長級も見えてきます。
年収1500万円以上とかで、退職後も再就職しまくりです。
責任の重さとかを考えればこれだけをモチベーションにできる人は少ないでしょうが、きっかけにはなるでしょう。
特にこれから入都する人たちになかには、冗談ではなく本気で目指している人もいると思います。
最初に断っておきますが、都庁の局長級ともなればなんとなくやってたまたまなれたなんてことにはなりません。
高い目標意識をもって、ガチで目指しましょう。
他の人と同じでは無理です。
圧倒的な意識高い系で行きましょう。
変人なんて言われたら誉め言葉だと思いましょう。
それくらいの人でないと管理職Aとしてはやっていけません。
試験については、都庁の中でもトップエリートになるための登竜門的な試験になっています。
将来の都庁を背負っていく人材になるため、相当高いハードルとなっております。
最終的に管理職候補として選ばれる難易度は相当のものです。
試験の内容は、筆記、論文、口頭試問、勤務評定、適正などが総合的にみられて判断されます。
夫の感覚的には、ペーパー試験はそこまで難しくないとのことです。
それよりも繁忙部署・困難部署にいるかが重要だとのことでした。
このような部署に行くためには、今いる部署で頑張って認められてから異動する必要があります。
つまり、試験だけ頑張っていてもだめですし、仕事だけ出来ていてもだめです。
1年目からどちらも頑張っている必要がありますね。
筆記試験はこちらの記事で紹介している通りに勉強すればだれでも受かりますし、論文についても主任試験で勉強した内容に加えて都政に関する重要なことを何個かインプットして型に沿って書けば問題ありません。(具体的にはこちらの記事)
繰り返しになりますが、それよりも、繁忙部署・困難部署にいるかどうかが重要で、ペーパーテスト合格後の口頭試問に対応できるのかが最重要です。
口頭試問はどんな雰囲気?
将来の都庁を背負っていく人材を選ぶ試験なので生半可なものではありません。
管理職として適性があるのか、プレッシャーに打ち勝つことができるのかを見られますので、
当然ボロカスに言われたり、完全否定されたり、圧迫面接にはなるでしょう。
夫の周りでもそのような面接だったと言っている方が多いそうです。
仕事観については完全否定されたて超ダメ出しを食らったそうです。それでも合格しているのでそういうものだと思って臨んだ方が良いですね。
本気にしていたらメンタルがいくつあっても足りません。
ここでは試験の内容には触れませんが、入都時の面接とは全く異なるものだと考えていただいて間違いないです。
口頭試問対策
ズバリ、こちらに夫が対策していた際の資料を公開しています。
ご購入いただき役立ててください。
口頭試問対策についてはかなりのベールに包まれていて謎が多い部分ではないでしょうか。
恐らくどこを探しても情報は出てきません。
合格者に聞いてもあまり教えてもらえず、受験者に聞いても教えてもらえないことの方が多いでしょう。
諸事情もありますが、かなりの努力をして勝ち取った合格をやすやすと他人に教えたくないのがよくわかるそうです(笑)
筆記と論文が通った後に管理職から対策をしていただける局もあるようですが、この時に対策をしても口頭試問の直前とかなので長い間準備してきた人には太刀打ちできるはずがありません。
ここまで無対策で臨むのはかなりハードルが高いと思います。
なので、受験生当時、実際に夫が対策用で想定問答を用意していましたので、noteの方で共有したいと思います。口頭試問の内容自体も触れております。
再現する際に8000字ほどの分量になってしまい、思ったよりもだいぶ時間がかかってしまいました。
参考にしたい方はご購入の上、試験に役立ててください。
間違いなく力になると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
管理職試験Aは、かなりの狭き門になっていますが、合格してしまえば部長までは行けると思います。
それより上に行くには運もあるでしょう。
夫や夫の同期に聞いてみると、
管理職試験Aの合格者は学歴含め、何が特別優れているというわけではない
のだそうです。
ただし、通常業務に加えて、自分で考えて提案し、それを実行するような傾向が多いようです。
管理職Aに合格をしてもそのあとは競争になりますので頑張り続けないといけませんが、裁量権をもってさらに大きな仕事ができるのは責任感もあってやりがいがあるのではないでしょうか。
周りから認められたいという承認欲求のために目指すのも悪くないと思います。
意識高い系の都庁職員の方、これから入る優秀な方、ともにハードワークをしてより良い東京都を作っていきませんか?
誰もが最初は受かると思っていません。
やってみたら意外とできたというような感じです。
自分を信じて挑戦しましょう。
対策が重荷になって優秀だけども重い腰があらない人のためになればと思い今回の記事を作成しました。
合格報告待っています。