都庁職員の年収事情

公務員志望の方
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こんにちは。
ナースママです。

今回は「都庁職員の年収事情」について書いていきます。

早速行ってみましょー!

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アラサー都庁職員の年収とは

アラサーというと、
新卒の人たちが経験を積んでくる数年後
転職組のジャストくらいの年齢

ですよね。

なので、これくらいの年齢時について書いていきます。

夫は大学卒業後、新卒で都庁に入都しました。
大学院には行っていません。

主任試験をストレートで突破して昇任したのが20代後半。

その時の年収が500万円を少し上回る程度です。

どう感じるかは人によると思います。

ちなみに

残業も多くなく、一番多い時でも月20〜30時間程度。
繁忙期以外は、ほぼ定時帰りでした。

具体的には大体こんな感じ。

主任昇任時の給料事情

手取り:24万円(月額)
ボーナス手取り:50万円(1回)

ライフワークバランスも取れていますし、年休も20日完全消化+夏休み5日とることができていました

高くはない年収ですが、残業も少なくて、好きな時に休めて、ライフワークバランスの取れる仕事ならとても良いなと思います。

看護師よりも良いところは休めるというところです。

これだけでだいぶホワイトに感じます。

ちなみに、看護師にも有給休暇はありますが、事実上あるだけで、体調が悪い時などどうしても行けない時に使われる制度なので基本的には休めません。

自由に休めるのは夏休みくらいです。

ちなみに公務員は休んでこんなこと↓しています(笑)

大手民間企業との比較

アラサーの大手民間企業の方の年収はもちろん公務員よりも高いです。
(ですが、どこも残業が多くて忙しいイメージです。)

夫も入る前からわかっていたものの、子供が産まれて20代前半と価値観が変わると、もっと欲しいと言っています(笑)

ただ、子育てや教育にお金はかかるものの、公務員は民間よりもホワイトなので子供との時間はたっぷり使えます。
なので自分では納得している様子です。

さて、どれくらい民間大手が高いかと言うと、公務員の1.5倍くらいはもらっている印象のようです。

商社や外資になってくると2倍以上は普通みたいですね。

100万円のボーナスとかもあるみたいで驚きです。。。

また、医者や歯医者もいて、そこと比べるとちょっと世界が違いますが、お金には相当余裕があるみたいです。

私からすればそんな人たちは一握りの人という感じで「公務員の年収で十分良いじゃん」と考えてしまいます。

しかし、夫からすれば、同じ高校や大学の同期や仲良したちがそのような年収をもらっていると、考えてしまうところがあるようです。

自分もそっちに行っておけば」とか思うのでしょう。

特に高学歴の人は同じように悩む時期があるんじゃないでしょうか。

この辺の話は夫のように覚悟していても価値観の変化で悩むところのようなので仕方ないかもしれませんが、公務員になるということはこの辺も覚悟するべきでしょう。

看護師との比較

私との比較です。

夫とは年が離れていないですが、看護師は夜勤があるので強いです。

子供が産まれた年は産休と育休があって年収が激減しましたが、それまでは私の方が多くもらっていました

ちなみに普通の病院勤務です。

私は高校卒業後に専門学校を出て看護師になりましたが、大卒の夫よりももらえています

意外に思う方も多いんじゃないでしょうか。

看護師は、公務員のような昇給が望めませんが、そういうところもあって若いうちは結構もらってるんだなと思いました。

特に銀座とか六本木の美容系に行くとものすごいです。
月に何回か先生のクルーザーで船上会議があってお酒を飲みながら親睦を深めます。
なんの会議だかわかりませんが(笑)

帰りもタクシー代が出たりでお金はすごいみたいですね。
こんな感じで看護師ももらっている人はすごいもらっています。

私はちょっと違う世界だなぁと遠くから見ていますが(笑)

こんな世界もあるという話です。

公務員の皆様には怒られちゃうかもしれませんが、夫の給料を見た時には

都庁職員って意外ともらってないんだなぁ」という印象でした。

まとめ

今回は、皆さんが気になっていると思われる都庁職員(公務員)の年収事情について書いてきました。

都庁職員や公務員をディスっているわけではなく、事実をお伝えしました。
実際に、職員が自分の年収についてどう思っているのかについて伝えられたと思います。

皆さまそれぞれに感じるところがあると思いますが、
職員になった後のことって受験生時代にはなかなか考える機会がないと思いますので、参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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